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-アロマセラピー診療日誌-

 ユーカリラジアタは鼻や咽頭など上気道の領域に使用されますが、
 気管支や肺など下気道の領域に使われる
 ユーカリグルブルスについてお知らせします。

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 ユーカリ・グロブルス
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 【一般名】ユーカリ・グロブルス 

 【学名】Eucalyptus globulus

 【科名】フトモモ科

 【抽出部位】葉

 【抽出方法】水蒸気蒸留方

 【主な産地】オーストラリア
       
 【主成分】
  酸化物類の1.8-cineoleが78%
  モノテルペン炭化水素類 α-pinene、β-pinene,myreneなど20%
  セキステルペン炭化水素 
  モノテルペンアルコール類 linalool,terpinen-4-ol,
  globulol>7%,ledol>2%
  ケトン類  pinocarvone carvone
  エステル類 terpenyl acetate
  アルデヒド類 butyraldehyde
  
 The Aromatherapy Practitioner Reference Manualより
 
 ●皮膚
  火傷、
  水泡、切り傷、ヘルペス、虫刺され、しらみ
  皮膚の感染症や皮膚炎(カンジダや細菌)
  傷(皮膚細胞の呼吸代謝を促す、二酸化炭素を取り入れ酸素を放出し、
    皮膚を酸素化する)

 ●呼吸器系
 喘息、気道の粘膜からの粘液分泌を排泄させる
 肺組織を再生させる(?)
 慢性気管支炎、肺結核、肺壊疽、ジフテリア、カタル
 咳、副鼻腔炎、インフルエンザ、のどの感染症
 肺炎、深い肺感染症

 ●筋骨格系
 筋肉痛、関節痛
 捻挫
 リュウマチ

 ●心血管・リンパ系
 循環を減弱させる(血管の拡張により?)
 リンパ節腫脹(感染による)
 出血を緩和させる
 

 ●免疫系
 インフルエンザ、風邪
 感染症:水痘、麻疹、コレラ、マラリア、チフス、猩紅熱、バラ疹
 ウィルス感染の予防にも有効
 免疫を促進する(γ、βグロブリンの作用を亢進させる)
 初感染時のαグロブリンの反応を抑制する

 ●消化器系
 低血糖を緩和させる 
 糖尿病の血糖を上昇させる

 ●泌尿生殖器系
 泌尿生殖器の感染症
 尿道カタル、尿道炎、膣炎、尿量を増やす
 
 ●神経系
 虚弱頭痛、頭痛、神経痛、
 頭痛をすっきりさせ、意識を生命にする
 
 【安全性】
 テストの上、低濃度で外用に使用するには安全
 少量でも致死的なため内服は禁忌
 (5mlで死亡した子供の例がある)
 光感作性が報告されている
 乳児ののどには使用禁止
 (呼吸器を冷やし、声門の痙攣を起こすため)
 高血圧、てんかんの患者には使用しない
 
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 編集後記
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 ユーカリは皮膚を刺激することが多い精油です。

 私は花粉症の症状が出たときには、ユーカリ・ラジアタとペパーミント
 で作ったオイルを鼻の粘膜に塗るか、ティッシュに滴下してマスクに
 はさみます。

 これが私はいちばん早く楽になります。

 環境庁の花粉情報によると

 今日(27日)の開花状況調査において、篠山、三田、神戸北方面で
 スギ科花粉の飛散最盛期となっており、三田、神戸北方面の平地では、
 終盤にさしかかっていることが確認されました。

 兵庫県南部では、今日夕方から降雨の予報がありますが、
 明日(28日)の明け方には雨も上がり昼過ぎから晴れるとのことで、
 スギ雄花が乾けば、再び飛散数の多い状態となる見込みです

 明日も花粉は舞い散るようです。

 今年は、例年より早い時期にスギ科花粉の飛散ピーク期となりました。
 花粉症の方にとってはつらい日が続きそうですね。

 くれぐれもご注意くださいね。

 メガネ、マスク、帽子の着用等、予防対策をとりましょう。